HOME中学校大妻多摩中学高等学校
更新日 : 2024.9.10

わたしの力を、未来のために 自然豊かなキャンパスで学ぶ6年間

大妻多摩中学高等学校は東京都多摩市に大妻女子大学と併設されており、10ヘクタールの広大なキャンパスにグラウンド・体育館がそれぞれ3つ、5つの理科実験室、3つのCALL教室など充実した施設があります。 
この豊かな環境で6年間、本校の教育理念に沿った教育を行います。大妻学院は女性に裁縫と手芸を教える私塾から出発しており、当初より女性のキャリア教育に重点を置いています。 
その目的を現代版にアップデートしたのが、本校のスローガンである「わたしの力を、未来のために」です。 
科学教育・国際教育・教養教育の3つのプログラムを通じて生徒一人ひとりの個性・適性を伸ばし、将来経済的・社会的・人間的自立をした女性になるように進路指導を行います。またその結果キャリアを通じて社会貢献ができる女性の育成が本校の目的です。

基本情報

名称 大妻多摩中学高等学校
ふりがな おおつまたまちゅうがくこうとうがっこう
住所 〒206-8540
多摩市唐木田2-7-1
最寄り駅 小田急多摩線「唐木田」駅
創立年 1988年(多摩校) 学院創立は1908年
Tel 042-372-9113
Mail nyushi_kouhou_contact@otsuma-tama.ed.jp
Web https://www.otsuma-tama.ed.jp/
SNS
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その他学校について

学校から帰国生に向けてのメッセージ 大妻多摩では多様な生徒が集い個人の可能性を高め合える学校創りを目指して、帰国生の入学を歓迎しています。
今年の帰国生の進路は北里大医学部・薬学部、横国大理工学部、オーストラリアのスインバン工科大等理系学部に多く進学するなど、それぞれの夢を叶えた結果となりました。皆さんも大妻多摩で夢を追ってください。
在校生の特徴 活発な生徒や控えめな生徒、スポーツが得意・文化活動に積極的な生徒など、個性豊かな学校です。皆、それぞれを尊重して学校生活を送っています。

学校の魅力

  1. 算数・理科が苦手でも大妻多摩では好きになれます。
    中学設立以来30年近く、理系選択をする生徒の割合が35%以上を維持しており、昨年はついに50%を超えました。英語が得意な生徒が理系に多く進みます。医療系を希望する生徒が一番多いことが特徴です。
  2. 全員参加型の国際教育プログラムが豊富です。
    中1では5名ごとに1名の外国人講師が付いて、3日間英語でコミュニケーションするプログラムがあり、中2ではオーストラリア修学旅行があります。語学研修ではなく、キャリア教育として位置づけられています。
  3. 3つのグラウンドと3つの体育館で伸び伸び運動ができる!
    3つのグラウンドで女子サッカーやラクロス、ソフトボールなど、3つの体育館ではバスケットボールやバレーボール、ダンスやバトンなどの部活動ができます。テニスコートは6面あり硬式、軟式両方の部活動があります。
学校イベント
情報
国際進学入試説明会
10/26(土) 14:00~
大妻多摩中学高等学校にて * ホームページから要予約

帰国生の環境

1クラスの平均人数 37名
なし
学費 〜100万円
部活動 https://www.otsuma-tama.ed.jp/life/club/
復学制度の有無 あり
留学プログラム あり
https://www.otsuma-tama.ed.jp/education/international_system/
海外研修 あり
https://www.otsuma-tama.ed.jp/education/international_seminar/
学校タイプ 女子校
附属校 なし
プログラミング教育 あり
帰国子女率 5〜10%
各学年の帰国生の数 中1:9名、中2:12名、中3:14名 高1:37名、高2:12名、高3:12名
帰国生受け入れ年数 9年
IB課程 なし
オールイング
リッシュ授業
あり
英語の取り
出し授業
あり
希望者に放課後帰国生対象の英語JUKU(本校ネイティブ教員が行う)
帰国生・
グローバルクラス
あり
ネイティブ教師 あり

様々な国からの帰国生が在籍していますが、生徒は分け隔てなく誰とでも接するため、すぐに学校に馴染めます。また英語圏からの帰国生だけではないので、その他の生徒と一緒に英語の授業を受ける帰国生も多いです。進路選択に関しても、帰国生という特性を活かすというよりは、各自の興味・関心に従った進路選択をするので、理系選択をする帰国生も多いです。

入試情報

入試タイプ 3科
中高一貫校の
募集区分
中学入学のみ
編入試験 あり
オンライン入試の有無 あり
海外現地入試の有無 なし
編入試験

対象学年:中2、中3、高1、高2

試験日:2025/3/8(土)

試験科目:英語・数学・国語

出願方法:ホームページからWeb出願のみ

先輩・保護者の声

  • M.Sさん

    中学1年生(国際進学コース)
    前に住んでいた国・都市:アメリカ合衆国バージニア州・リッチモンド
    日本に帰国した年:2023年

    私がこの学校を希望した理由は2つあります。1つ目は夏休みに学校見学の時に会った先生が私の悩みを聞いてくれて、「大丈夫だよ、一緒に頑張ろうね。」と言ってもらったからです。とても心強かったのを覚えています。2つ目は校舎がきれいなこと。特に図書館がきれいで、入学したらこの図書館を利用したいなと思いました。
     
    帰国生入試を受験しました。英語の対策は英検準2級と2級のスピーキングを過去5年間分、解きました。また数学の対策は、過去問をテストの日までにひたすら解きました。日本語の面接については自分の将来の夢や住んでいた国の特徴や海外生活で良かったことや大変だったことを振り返り、ノートにまとめました。 

    アメリカの生活を通して活きていることは、人間関係だと思います。アメリカは多民族国家で、たくさんの考えを持った人がたくさんいました。毎日友達同士で楽しく過ごせましたが、トラブルもありました。そこで感じたのは考え方が違う友達でもぶつかり合いながらも意見を聞いて、それを理解する大切さです。 

    もし日本に帰国後、日本の勉強や友達関係に不安を感じている人がいたら、ぜひ大妻多摩にいらして下さい。ここの学校は帰国生だからといって、特別扱いされることはなく、みんなとすぐに仲良くなれます。「大丈夫だよ。一緒に頑張りましょうね!」

  • S.Rさん

    中学1年生
    前に住んでいた国・都市:オーストリア、ウィーン
    日本に帰国した年:2023年

    私が大妻多摩中学校に入学してよかったと思うことを紹介します。それは、先生や先輩が優しいことです。入学したばかりの頃、学校生活で分からないことがあったときに先生が優しく、丁寧に教えてくれました。先輩にも教室などの場所を教えてもらったりしていたので誰でも接しやすいと感じています。

  • M.Nさん

    中学1年生
    前に住んでいた国・都市:アルゼンチン
    日本に帰国した年:2021年

    学校の好きなところは、希望制の行事があることです。自分が興味のあることについて考える機会も多くあります。例えば東北被災地訪問という行事に参加し、詳しく知りたかった震災の対策について考えることができました。自分の「好き」や「興味があること」を尊重し、活かせる希望制の行事に今後も参加していきたいと思います。