中学受験に強い帰国子女アカデミーの評判とは?通塾3年の保護者に聞くリアルなレビュー【インタビュー体験談】

帰国生を抱えるご家庭で、必ずと言っていいほど名前が挙がるのが「帰国子女アカデミー(KA)」。圧倒的な合格実績を誇る一方で、リアルな実態は意外とベールに包まれているもの。
そこで今回は、アメリカから帰国して3年。小学校6年生と4年生の兄妹をKAに通わせている保護者のM.Tさんに、リアルな授業内容や宿題の量、そして唯一無二と言われる受験ノウハウまで、「3年間通ってみて分かった正直レビュー」をインタビューしました!
KA(帰国子女アカデミー)とは

KAは、帰国生や高い英語力を持つ生徒に特化した英語教育を行う専門塾です。100%英語の環境の中で、現地校のように英語で学びながら力を伸ばせる点が大きな特徴です。
20年以上の指導経験をもとに開発されたオリジナル教材とカリキュラムにより、キンダーから高校まで一貫して英語力を伸ばすことができます。
進路面談や学習カウンセリングを通して、一人ひとりに合わせたサポートを提供しています。
同じバックグラウンドを持つ仲間と学べる環境も整っており、帰国生にとって安心して通えるコミュニティとしての役割も担っています。
インタビュイー紹介
今回お話を伺ったのは、ご主人の海外赴任に伴い、アメリカに約7年間滞在されていたM.Tさん。
当時2歳と0歳だったお子さまたちを連れて渡米し、現地ではナーサリーから現地校での生活を経験。土曜日には日本語学校にも通うなど、日本語と英語のバランスを意識した生活を送られてきました。
現在は日本に帰国して3年が経過。英語力を高い水準で維持しながら、中学受験も見据えてKAに通われているお子さまたちの様子を詳しく伺いました。
| お兄ちゃん(小6) | 妹さん(小4) | |
| 帰国時の学年 | 小学校3年生(当時9歳) | 小学校1年生(当時7歳) |
| 滞在国・期間 | アメリカ(約7年) | アメリカ(約7年) |
| 現在の英語力 | 読み書きもしっかり定着。現地校での「英語のシャワー」が土台になっています。 | 1年生で日本に帰国だったため日本語中心だが、KAでの学習を通して維持。 |
| 通っているコース | コアクラス(週1回) | コアクラス(週1回) |
帰国後、なぜ「KA(帰国子女アカデミー)」を選んだのか?
ー本日はよろしくお願いします!帰国して3年とのことですが、数ある塾の中でKAを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
M.Tさん(以下略): よろしくお願いします。実は、アメリカにいる時から「帰国したらKAかJOBA」という話をコミュニティでよく聞いていたんです。実際に帰国して体験授業に行ってみたところ、子どもが「楽しい!ここがいい」と即決でした。
ーお子さま自身が気に入られたんですね。
はい。特に長男は、帰国直後はまだ英語の方が得意だったので、「日本にいても英語で思い切り話せる場所」があることが、精神的な安心感に繋がったようです。あとは自宅から近かったことと、圧倒的な合格実績も大きな理由ですね。
ー会話重視のスクールも多いですが、KAの印象はどうですか?
KAは「英会話」というより、「現地の学校レベルの学習」という印象です。Readingのレベルが非常に高く、もしまた海外転勤になっても現地の授業にすぐついていけるような、アカデミックな英語力を維持することを目標にしていると感じます。
授業内容と「唯一無二」のライブラリー



ー授業は具体的にどのような雰囲気なのでしょうか?
先生方はネイティブで、アメリカやカナダ出身の方が多い印象です。ジョークを交えて笑わせてくれるフレンドリーな先生が多く、子どもたちは授業をとても楽しんでいます。
ー「勉強重視」とのことですが、教材も難しいのでしょうか?
教材はかなり練り込まれた独自のもので、毎回、前回の授業の復習テストがあります。中には英検1級レベルでも知らないような難解な語彙が出てくることもありますよ。
ーそれはレベルが高いですね!校舎の設備でお気に入りの点はありますか?
なんといってもライブラリー(図書室)です。各校舎に充実した英語の本が揃っていて、自由にレンタルできるんです。うちの子たちもよく借りていますが、読書習慣を維持するのに良い環境だと思います。
気になる宿題の量と「テスト」の厳しさ


ー「宿題が大変」という噂も聞きますが、実際はどうですか?
学年が上がるごとに増えますね。
| ●毎週1本のエッセイ(作文) ●デイリーワーク ●ニュースを見て意見を書く課題 などが出されます。 |
ー毎週エッセイは、書く力がつきそうですね。
そうですね。論理的に、具体的に書くことが求められます。日本の小学校の作文ルールとは違って、自分の意見を自由に表現できるのが楽しいみたいですよ。ただ、英語が苦手な子にとっては少し負担に感じる量かもしれません。
ーテストやクラス分けについても教えてください。
4ヶ月に一度、大規模なテストがあります。受験者数は750名ほどで、順位や偏差値もしっかり出ます。この結果で「Upper(上位)」や「Standard(標準)」といったクラス分けがされるので、「ただ楽しく通う」だけでなく、適度な緊張感を持って取り組める環境です。
| 【ここがKAの強み】 門外不出のテストだからこそ、蓄積されたデータは唯一無二。帰国生全体の中で自分の英語力がどの位置にあるのかを正確に測れるベンチマークになっています。「このスコアならあの学校が狙える」といった独自の精度の高いデータこそが、KAの強みだと感じます。 |
帰国生入試への「圧倒的なノウハウ」
ー中学受験を視野に入れているとのことですが、KAのサポートはどうですか?
やはり帰国受験のノウハウに関しては、他の塾とは一線を画していると感じます。渋渋(渋谷教育学園渋谷)や渋幕(渋谷教育学園幕張)を目指すなら、KAの最上位クラスにいるのが一番の近道だと言われるほどです。
ー情報の質が違うのでしょうか?
そうですね。志望校ごとの出題傾向や、何年以上の滞在が必要かといった細かい条件まで、過去の実績に基づき蓄積されたデータがとにかくすごいです。保護者会も年2~3回ほどあり、入試実績や最新の受験情報について詳しく説明してくれます。
| 【ここがKAの強み】 帰国生中学受験は、学校によって「英語1教科」「エッセイ重視」「国内生と同じ算国が必要」など、スタイルが千差万別。KAには、ネットや個人のリサーチでは決して到達できない膨大な過去データが蓄積されています。 |
ーオンラインの活用についても教えてください。
オンラインツールも非常に充実しています。オンデマンド配信や、News Topicなど、ものすごい数のオンラインクラスが(コースによっては)取り放題なんです。活用しきれないほど充実しているので、関わり方次第で日本にいながら「英語漬け」にすることも可能だと思います。
費用と満足度:高いけれど「価値」はある
ー正直なところ、受講料についてはどう感じていらっしゃいますか?
学習塾の中では、正直高額な部類に入ると思います(笑)。 ただ、日本でこれだけの英語環境と、現地校レベルのハイレベルな指導、そして受験ノウハウを求めようと思ったら、他にはないんです。
ー「他校に移ろう」と思ったことはありませんか?
一度もありません。高いけれど、それに見合う価値は十分にあると感じています。
これから検討する方へのアドバイス
ー最後に、現在海外で子育て中、あるいは帰国を控えている親御さんへメッセージをお願いします!
KAは「英会話を楽しみたい」というより、「学年相応の読み書きの力をしっかり定着させたい」「中学受験で英語を武器にしたい」というご家庭に合っている塾です。
帰国前からオンラインで受講されている方も多いですよ。受験で求められる英語と、現地での生活英語はまた少し違います。その「差」を埋めてくれるのがKAだと思います。子どもが「英語が好き!」という気持ちさえあれば、これ以上ない最高の環境です。
帰国子女アカデミーについて

2004年に設立された帰国子女アカデミーは、帰国子女教育に特化した専門機関として、これまで多くの帰国生やバイリンガル生の学びを支えてきました。
英検や帰国子女枠受験の対策、海外大学進学に向けたサポートなど、幅広いニーズに対応したカリキュラムを提供しています。
また、学力面だけでなく、帰国生ならではの強みや個性を生かし、自信を持って次のステージへ進めるよう支援しています。
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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