HOME中学校海城中学高等学校
更新日 : 2023.9.19

リベラルでフェアな精神を持った「新しい」紳士を育成

創立133周年を迎えた進学校です。「国家社会に有為な人材の育成」という建学の精神の下、リベラルでフェアな精神を持った「新しい紳士」の育成に取り組んでいます。2021年には「Science Center」が完成。「建物自体が教材」をコンセプトとし、9つの実験室をはじめ、さまざまな学びの仕掛けが施されています。また、問題解決型の学力≓クリティカルシンキングの力を、探究型の社会科総合学習や実験・観察に重きを置いた理科の授業を通して積極的に養っています。

基本情報

名称 海城中学高等学校
ふりがな かいじょうちゅうがくこうとうがっこう
住所 〒169-0072
新宿区大久保3-6-1
最寄り駅 JR山手線「新大久保」駅 
JR総武線「大久保」駅
東京メトロ「西早稲田」駅
創立年 1891年(明治24年)
Tel 03-3209-5880
Mail admission@kaijo.ed.jp
Web https://www.kaijo.ed.jp/
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その他学校について

学校から帰国生に向けてのメッセージ あなたには、海外という異文化の中での生活で手に入れた、あなただけの宝物があるはずです。海城ではそのあなたの大切な宝物をどんどん光らせることができるはずです。130年の歴史を持ちつつ、常に時代の先を見ながら進化してきた海城の教育は、これまでも多くの帰国生たちが切り開いていくそれぞれの道を大胆かつ繊細にサポートしてきました。海城で、あなたはあくまであなたらしく、帰国生としての宝物を大事にしながら、自分の道を切り開いてみませんか。

学校の魅力

学校イベント
情報
●ミニ・オープンキャンパス 2024/10/19(土)・2024/11/16(土)
●学校説明会は、すべて動画で配信しています。

帰国生の環境

1クラスの平均人数 42名
なし
学費(初年度) 〜100万円
部活動 あり
復学制度の有無 あり
留学プログラム あり
短期留学:高校カナダ(3か月)
海外研修 あり
海外研修:中3アメリカ(約2週間)・高1イギリス(約2週間)
学校タイプ 男子校
附属校 なし
プログラミング教育 あり
帰国子女率 10〜20%
各学年の帰国生の数 中1:34名、中2:38名、中3:34名
高1:51名、高2:36名、高3:31名
帰国生受け入れ年数 13年
IB課程 なし
オールイング
リッシュ授業
あり
英語の取り
出し授業
あり
帰国生・
グローバルクラス
なし
ネイティブ教師 あり

進学・就職

海外大学への進学 あり
指定校推薦 あり
進学実績 東京大43名(31名) 、京都大7名(6名)、一橋大10名(9名)、東京工業大12名(9名)、早稲田大143名(106名)、慶應義塾大111名(90名)・
国公立大医学部52名(43名)、私立大医学部92名(63名)、海外大学7名(7名)、University of California San Diego University of Toronto など 
※( )内は現役数

●進路指導について:高1では生徒・学校・保護者の三者で進路について話し合い、それを踏まえて、高2で希望と適性に応じて文科・理科のコースに分かれ、進路に適したカリキュラムで学習していきます。卒業後の人生に必要となるような一般教養の習得を意識したカリキュラムも組まれています。また、学習意欲が旺盛な生徒や、補習の必要な生徒を対象とした講習が放課後や夏休みに行われ、一人ひとりが能力を十分に発揮できる態勢を整えています。

入試情報

入試タイプ 2科, 3科
中高一貫校の
募集区分
中学入学のみ
編入試験 あり
オンライン入試の有無 なし
海外現地入試の有無 なし
帰国生入試

【中学入試】本校にて
帰国生入試 A方式・B方式
出願期間:2024/12/1(日)~12/15(日)
試験日:2025/1/7(火) 8:00集合
合格発表:2025/1/8(水) 9:00
募集人員:A方式・B方式合わせて30名
試験内容:(A方式)国語(50分/120点)・算数(60分/120点)+面接(日本語・24点)
(B方式)国語 (50分/60点)・算数(60分/120点)・英語(40分/60点)+面接(日本語・24点)
※入試問題のポイントは、ホームページの「受験生の方へ」にある学校説明動画「帰国生入試」をご覧ください。
※過去問もホームページからダウンロードできます。

先輩・保護者の声

  • S.T

    中学2年生
    前に住んでいた国・都市:シンガポール
    日本に帰国した都市:2021年

    中学に入ったら、勉強とスポーツを両立して文武両道を目指すという目標がありました。海城受験を決めたのは、好きな数学や英語を存分に学べる環境と、サッカーができる広いグラウンドがあったからです。入学してからは、サッカー部に入り、勉強や学校行事と両立しながら頑張っています。
    帰国生入試のB方式(国算英)を受験しました。5年生の春からシンガポールにある日本の塾(オービット)に通い始め、本帰国した後は、一般入試向けの塾で国語と算数を、帰国生向けの塾で英語を学びました。得意な算数だけでなく、苦手な国語で足を引っ張られることがないように勉強しました。
    多民族国家のシンガポールで生活し、多国籍の生徒が通うインターナショナルスクールで学んだおかげで、自分の視野を広げ、論理的に意見を伝える力を身につけることができたと思います。今は、社会科のレポート執筆やディベートの授業などで、その経験が活きていると感じています。
    学校見学をしたり、オープンキャンパスに参加したりすると、学校の雰囲気がよく分かるので、勉強する意欲もわいてくると思います。受験勉強は辛いことが多いと思いますが、辛いことばかりだと心が折れてしまうので、息抜きも大事にしながら無理せず頑張って下さい。海城で待っています!