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更新日 : 2024.8.27

聖学院中学校・高等学校

SEIGAKUIN JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

StudentからLearnerへ! 新しい価値観に出会う

本校はキリスト教精神に基づいた人間教育を実践する男子校で、ゆっくりじっくり育つ男子の教育に自信があります。STEAM教育と探究型授業を展開し、新しい価値観に出会える学びを数多く用意しています。体験学習の一つとして各学年で行う宿泊型行事は、中2は登山テント生活、中3は農村学習、高1はソーシャルデザインキャンプ、高2は沖縄平和学習を、すべてプロジェクト型で展開しています。課外活動も活発で、屋上でみつばちを飼育し採蜜や販売などを行う「みつばちプロジェクト」や、女子聖学院や聖学院小学校と合同で行う「SDGsプロジェクト」が人気です。「問題解決を目指して生徒が自ら考えを深める」というICEモデルをもとにした授業観が学校全体で共有され、新しい時代に柔軟に対応できる教育が聖学院にはあります。

基本情報

名称 聖学院中学校・高等学校
ふりがな せいがくいんちゅうがっこう・こうとうがっこう
英語表記 SEIGAKUIN JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL
住所 〒114-8502
東京都北区中里3-12-1
最寄り駅 JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅
創立年 1906年
Tel 03-3917-1121
Mail info@seigakuin.ed.jp
Web https://www.seigakuin.ed.jp/
SNS
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その他学校について

学校から帰国生に向けてのメッセージ 聖学院はアメリカの宣教師によって創設され、異文化を受け入れ、異文化の中で生きてきたミッションスクールです。日本と異なる文化を幼少期に体験してきた国際生を広くフラットに受け入れる土壌があります。さまざまな個性を持った男子たちが自分の「Only One」を活かし、世界に貢献しようと日々挑戦しています。
在校生の特徴 穏やかで優しい生徒たちが多く、学校行事やプロジェクト活動などで仲間と協力して取り組むことが大好きです。好きなことに没頭するタイプの生徒もいますが、理解しあえる環境の中で、自分や仲間を大事にしています。

学校の魅力

  1. STEAM教育が本格化!豊富な探究型授業
    中学独自科目として「情報プログラミング」がスタート。情報リテラシーの基礎や「スクラッチ」でプログラミングを学び、データサイエンスに挑戦します。教科の枠を縦横断する探究型授業を展開しています。
  2. 海外進学を視野に入れた高いレベルの英語・グローバル教育
    英語教育では帰国生向けのコースや英語経験者コースを設置し、習熟度別授業を導入。東南アジアでの海外研修や提携校の留学プログラムがあり、海外難関大学や国内グローバル大学へ多数輩出する体制を備えています。
学校イベント
情報

【校内見学会】
9/21(土)・10/12(土)・11/09(土)
【帰国生入試オンライン説明会】
10/19(土)
【創立記念祭】
11/02(土)・11/04(月祝)
※上記以外にもイベントあり。ホームページをご確認ください。

※オンライン以外は本校にて
事前予約制。ホームページをご確認ください。

帰国生の環境

1クラスの平均人数 32名
なし
学費 〜100万円
部活動 部活動詳細はこちらをご覧ください                   
復学制度の有無 あり
留学プログラム あり
海外研修 あり
学校タイプ 男子校
附属校 同法人内に聖学院大学
政治経済学部、人文学部、心理福祉学部
プログラミング教育 あり
帰国子女率 5〜10%
各学年の帰国生の数 各学年約10名
帰国生受け入れ年数 21年間
IB課程 なし
オールイング
リッシュ授業
あり
英語の取り
出し授業
あり
中学1年次:英語経験者コース、SSコース(オールイングリッシュ)
中学2年次以降:SSコースに加えて、習熟度クラス展開
帰国生・
グローバルクラス
あり
ネイティブ教師 あり

進学・就職

海外大学への進学 あり
指定校推薦 あり
進学実績 東京理科大、青山学院大、立教大、国際基督教大、学習院大、成蹊大、明治学院大などへの指定校推薦あり。
海外大学進学をはじめ、生徒たちは自分をいかすための進路を見つけています。

入試情報

入試タイプ 2科, 英のみ
中高一貫校の
募集区分
中学入学+高校募集あり
編入試験 あり
オンライン入試の有無 なし
海外現地入試の有無 なし
一般入試・グローバル入試

2025年度入試 受験科目、定員
【一般入試】
試験科目:国語・算数・理科・社会、定員:80名
【アドバンスト入試】
試験科目:国語・算数・理科・社会、定員:60名
【特待生入試】
試験科目:国語・算数、定員:5名
【英語特別入試】
試験科目:英語日本語面接、定員:5名
【思考力入試(3種)】
試験科目:思考力・協働振り返り、定員:30名
【オンリーワン表現力入試】
試験科目:グループプレゼン・協働振り返り、定員:5名

編入試験

2025年度 編入試験詳細
日程:2024/6/19,2024/11/20,2025/2/12
科目:中学)国語・英語・数学
科目:高校)思考力・英語・数学
※帰国事情にあわせて対応しますのでご相談ください

受験区分
中学受験
入試タイプ
中学帰国生入試(A方式)
試験日
12/3(火)
募集人数
10名(A、B方式合わせ)
試験科目
英語+α
英語(50分/100点)+面接(英語・日本語)20分
受験会場
試験会場(国内)
合格発表
12/3(火)日本時間20:00
受験区分
中学受験
入試タイプ
中学帰国生入試(B方式)
試験日
12/3(火)
募集人数
10名(A、B方式合わせ)
試験科目
2科目
国語(50分/100点)・算数(50分/100点)+面接(日本語)20分
受験会場
試験会場(国内)
合格発表
12/3(火)日本時間20:00
受験区分
高校受験
入試タイプ
高校帰国生入試(A方式)
試験日
1/22(水)
募集人数
5名(A、B方式合わせ)
試験科目
英語+α
英語(60分/100点)+面接(英語・日本語)20分
受験会場
試験会場(国内)
合格発表
1/22(水)日本時間20:00
受験区分
高校受験
入試タイプ
高校帰国生入試(B方式)
試験日
1/22(水)
募集人数
5名(A、B方式合わせ)
試験科目
2科目
英語(60分/100点)・思考力(90分/100点)+面接(日本語)20分
受験会場
試験会場(国内)
合格発表
1/22(水)日本時間20:00

先輩・保護者の声

  • 関 悠利さん

    高校2年生
    前に住んでいた国・都市:ベトナム

    英語を伸ばしてくれる環境があったから、世界に羽ばたこうと思えました。


    聖学院は帰国生が多いため、他の生徒にも受け入れられやすいのではないかと思い受験しました。聖学院に入って感じることは英語のレベルの高さです。
    SSコースでは中3になると英検準1級〜1級レベルの授業を行なっています。またSSコースに限らず英語を伸ばしてくれる学校だと感じています。音やリズムに合わせて体を使って英語を覚える授業があり、ネイティブの先生が身振り手振り、時には役を演じて分かりやすく説明してくれます。
    英語を話すとき、分からない表現があっても先生がサポートしてくれますし、そもそもクラス全体が分からないことをマイナスと捉えないので、みんな積極的に発言します。
    私は英語圏からの帰国生ではないため、入学当時はレギュラークラスでした。しかし英語を後押ししてくれる環境と先生のおかげで今はSSコースにいます。聖学院で伸びたのは英語の語学力だけはありません。これから社会での英語の重要性や、英語自体が目的ではなく英語をツールとして使いこなすことの意義などを学びました。
    これからは留学やタイ研修旅行、オーストラリア語学研修などに参加してみたいと思っています。

  • 藤原 一真さん

    高校1年生
    前に住んでいた国・都市:ミャンマー

    帰国生を受け入れてくれる環境が、自信につながりました。


    聖学院には帰国生がたくさんいます。お互いの境遇に共通点があるため話しやすく、とても安心感があります。他の生徒にとっても帰国生がいて当たり前の環境なのでとても馴染みやすいです。
    また聖学院には英語の習熟度別クラスがあり、自分の努力次第でより高度なクラスに変わることができます。僕が聖学院を選んだ理由もここにあります。とはいえ聖学院に入ったばかりの頃、僕は授業で英語を話すのが得意ではありませんでした。しかし、帰国生が多いという環境が次第に僕に自信を与えてくれました。加えて聖学院の先生は話すことを促すより、僕の英語を聞き取ろうとしてくれて僕に寄り添ってくれました。気がつくと英語で話すことが普通になっていました。
    今僕はSSコースにいます。僕は英語が好きです。今、友だちと何人かで英語を使ったボランティアや洋画を見て英語のフレーズを研究する英語クラブを作ろうとしています。クラブが設立したらディベート大会に参加し、優勝を目指したいです。
    卒業後は海外の大学に進学したいと思っています。

  • 渡邉 壮一郎さん

    中学2年生
    前に住んでいた国・都市:中国

    覚えるためではなく使うための英語だから、授業が楽しいです。


    中国の上海に小学校2年生から3年生くらいまで滞在していました。
    上海ではインターナショナルスクールに通っていて、その学校では授業は全て英語で行われていました。帰国後も小学校とダブルスクールでインターナショナルスクールに行っていました。聖学院小学校に通っている幼稚園時代の友だちがいて、聖学院のことはその友だちから聞いて知りました。聖学院を選んだ理由はそれがきっかけです。
    入学して、聖学院は英語がとても充実していると感じました。特にSSコースはインターナショナルスクールととても似た授業をしていて馴染みやすかったです。黒板の板書を書き写すのではなく、授業のテーマを題材にグループワークやディベートをしています。英語を手段として実際に使う授業です。先生も生徒の意見を尊重してくれてとても楽しいです。
    また、英語に限らず学校全体として、自分が尊重されていると感じる雰囲気がありとても過ごしやすいです。
    小さい頃からキノコが好きだったので、将来はキノコの研究をする道に進みたいと思っています。菌類の力で病気を治したりしながら、困っている人を助けていけたら良いなと思っています。