更新日 : 2023.5.22
実践的な高い英語運用力とリーダーシップを備えた女性の育成
東京女学館は1888(明治21)年、内閣総理大臣伊藤博文や岩崎弥之助、渋沢栄一らにより、「欧米諸国の女性と対等に交際できる女性を育成したい」という思いを礎として開学し、今年創立135年を迎えます。女子国際教育の先駆者として、開学の思いは今なお「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成」という教育目標に受け継がれています。2004年には、英語教育と国際理解に特化した「国際学級」を開設し、今年20期生を迎えました。国際学級は、帰国生と一般生が混在するクラスで、英語の授業はレベル別に3分割で実施します。成長に合わせた様々な独自のプログラムが展開され、英語力だけでなくプレゼンテーション力や論理的思考力、ディスカッション力も身につきます。これらの力は大学進学に強みとなります。
基本情報
名称 | 東京女学館中学校・高等学校 |
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ふりがな | とうきょうじょがっかんちゅうがっこう・こうとうがっこう |
住所 |
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-7-16 |
最寄り駅 |
山手線など「渋谷」 駅バス利用 山手線・日比谷線「恵比寿」 駅バス利用 日比谷線「広尾」駅 |
創立年 | 1888年 |
Tel | 03-3400-0867 |
tjkkoho@tjk.jp | |
Web | https://tjk.jp/mh/ |
SNS |
その他学校について
学校から帰国生に向けてのメッセージ | 国際学級は帰国生と一般生が一緒に学ぶクラスです。さまざまな価値観や多様な環境で育ってきた人たちが、互いの個性を認め、学び合い、そして自分の世界を拡げることができます。6年間クラス替えがないので、強い絆が生まれ、卒業後の人生もお互いを支え合える友人に出会うことができます。 |
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在校生の特徴 |
体を動かすのが好き、おしゃべりが好き、読書が好き、絵を描くのが好きなど、いろいろな生徒がいますが、共通しているのは「学校が好き」ということ。学校生活の様々な場面で、個性を生かして活躍し、進路も多様です。 |
学校の魅力
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- 学校生活の中で自然に身に付くインクルーシブリーダーシップ
- 学校行事やクラブ活動などのさまざまな場面で、生徒同士が個性を認め合い、自主的に物事に取り組むことを大切にしています。その中で生徒達は、一つの課題を共有し主体的な視点をもって解決する包括的な力、すなわち「インクルーシブリーダーシップ」を身に付けていきます。
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- 多彩な国際交流プログラムで、活発な交流を実施
- 高1全員が参加するボストン研修に加え、希望者対象の複数の海外研修プログラムや派遣留学があります。コロナ禍で始まった姉妹校とのオンライン交流は今後も継続していきます。長期休暇中の国内英語研修もあります。
帰国生の環境
1クラスの平均人数 | 40名 |
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寮 | なし |
学費 | 151万円〜200万円 |
中高一貫/ 入学時期 |
中学から |
部活動 | あり |
復学制度の有無 | あり |
留学プログラム | あり 一般コース、国際コース共に留学制度があります。 |
海外研修 | あり |
学校タイプ | 女子校 |
二部・夜間 | なし |
附属校 | あり |
プログラミング教育 | あり |
帰国子女率 | 5%以上 |
各学年の帰国生の数 | 中1:11名、中2:13名、中3:15名 高1:24名、高2:17名、高3:18名 |
帰国生受け入れ年数 | 20年 |
IB過程 | なし |
オールイング リッシュ授業 |
あり |
英語の取り 出し授業 |
あり 習熟度別少人数制授業実施 (国際学級中学は3クラス、高校2クラス) |
帰国生・ グローバルクラス |
あり |
ネイティブ教師 | あり |
進学・就職
海外大学への進学 | あり |
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指定校推薦 | あり |
進学実績 | R5年国際学級卒業生の進学状況 海外大学4%(Concordia International Collegeほか)、 国公立大8%(東京大学ほか)、早慶上智ICU 28%、GMARCH 24% |
入試情報
入試タイプ | 3科 |
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編入試験 | あり |
オンライン入試の有無 | なし |
海外現地入試の有無 | なし |
帰国生入試 | あり |
一般入試・グローバル入試 | あり |
編入試験 | 国際学級の中1と中2で、9月編入試験を実施します。 |