HOME帰国子女編入可能!東京成徳大学 中学 高等学校で充実した学校生活を送ろう!

帰国子女編入可能!東京成徳大学 中学 高等学校で充実した学校生活を送ろう!

帰国子女の編入も受け入れている東京成徳大学 中学 高等学校。iPadを利用したICT教育や留学を見据えた英語教育に定評があります。その魅力的な教育内容や入試情報をご紹介します。

東京成徳大学 中学 高等学校について

東京成徳大学 中学 高等学校は、グローバル人材の育成を目標を掲げる東京都北区にある中高一貫校です。また、2026年に創立100周年を迎える歴史の深い学校でもあります。自分で考え、主体的に行動するこれからの時代を生き抜く力を育みます。

東京成徳大学 中学 高等学校の魅力

そんな東京成徳大学 中学 高等学校には多くの魅力があります。ここではその中から一部を紹介いたします。

ICT教育

「教師が黒板に板書をしてそれを生徒が書き写す」という授業スタイルではなく、1人1台のiPadを利用して学ぶことにより、より深い「学び」を実現しています。

ただ単にiPadを使いこなすことを目的とせず、自分のやりたいことをiPadにある動画、写真、音楽や手書きのスケッチ機能などを利用し、個人の創造性を伸ばしながら、表現する使い方を生徒たちは学んでいます。例えば、キーノートなどのプレゼンテーション機能で友達とのチームワークを発揮。また、自分の想いを企業にプレゼンテーションするなど教室の枠を超えて実社会とつながるなど。生徒たちはiPadを通じて他者とつながり、自分の学びを高めています。

現在日本で10校しかない、Apple社が国際的にiPadを活用していることによる教育効果の高さを認めている学校(Apple Distinguished School)に認定されています。

海外留学

中学3年生のグローバル教育で語学を超えた、より主体的な学びを実現できるよう、中学2年生では2週間のセブ島短期語学留学を実施。中学3年生3学期には選択制でニュージーランドへの学期留学制度があります。

海外生活を通して語学だけではなく、責任感や自立心、そしてグローバルマインドなど、人間として大きく成長することを大切にしています。

グローバル教育

2022年度にスタートした、東京成徳大学 中学 高等学校のグローバル教育。社会の変化が激しく、先の予測がむずかしい時代。生徒たちが不確実な社会をたくましく生き抜くためには、自ら問題を発見し、課題解決する力が必要だと言われています。そんな力を養うために不可欠なグローバル教育は生徒の自主性を尊重し留学タイプ、国内タイプの2つに分かれています。

●グローバル教育(留学タイプ)

中学3年生の3学期、1学期間ニュージーランドへ留学します。東京成徳大学 中学 高等学校の約20年間のニュージーランド留学は念入りな準備と安心安全な環境づくりでこれまで一人も途中帰国者がないので安心です。

親元を離れ、自分自身で物事を判断し、問題を解決していく力が身につくのはもちろん、日本を外から見る力、世界、他者を知る機会に多く恵まれます。実際に留学経験により、生徒たちはより自分の将来に真剣に向き合うようになり、学習にも積極的になるなど驚くほどの変化が見られるそうです。

●グローバル教育(国内タイプ)

中学3年生の3学期の1学期間、中学2年時の短期語学研修の経験から見出した「自分の可能性」をさらに拓いていきます。「高校課程に向けた基礎学力の定着」、「グローバル人材へのステップアップ」、「創造的な学びの実践」といった3つの目的に向かい、学習を進めます。

3か月の時間を活用し、校外に出て実地踏査、企業と連携しながら実社会に触れてみたり。あらゆる機会から自分の可能性や興味を見出し高校生活に向けての学びの自主性を引き出すことができます。

グローバル人材を育成する英語教育

実際に使える英語力を身につけることに重点を置いています。「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」の4技能が自由自在に操れるようカリキュラムを設定。例えば中1・中2では、週7時間の英語授業のうち、週3時間はネイティブ教員によるオールイングリッシュでの授業。コミュニケーション力を養うためスピーチコンテストや弁論大会、高校ではアウトプットの機会がより多くあり、他の教科と連動しより高度なプレゼン大会やディベート授業も行われます。

また、学年に応じてネイティブ教師との日帰りや1泊2日の英語漬けイングリッシュキャンプ、留学に向けては1日6時間の英語授業を行うなど、実践的な英語力を伸ばすことに力を入れています。帰国後の英語維持対策にもなります。


帰国子女編入について

編入時期

中学1年生〜高校1年生の1学期まで、毎学期ごとに受け入れを行っています。受け入れのタイミングは随時、ご相談が可能です。入試をご検討されている方は、Eメールにてお問い合わせください。

先生方による帰国後のサポート

先生と生徒との距離が近く、どんなことでも先生に話しやすい学内の雰囲気。帰国生に対しても特別扱いはせず、目は配りつつもあくまでも自然体で接する受け入れ体制です。

在校生であっても中学入学時は皆が同じ小学校からの同級生ではありません。そのため、先生方は生徒一人ひとりが中学からの新しい環境に適応できるよう、丁寧に気を配られています。それは帰国生であっても同様です。

学習面においては苦手科目などがあれば、負担にならないよう昼休みや朝の時間を利用してのサポートもあり、保護者とのコミュニケーションも密で多感な中高生時期の親子には頼れる存在です。

帰国子女におすすめの受験方法

東京成徳大学中学・高等学校では選抜試験が一般入試、特待入試、帰国生入試、DistinguishedLearner選抜入試(AO入試)と4種類あります。

●一般入試:
国語、算数、理科、社会の4科目、または国語と算数の2科目制。受験日時により英検3級10点、準2級以上20点の加点があります。

●特待入試:
国語と算数の2科目制。日時により英検3級10点、準2級以上20点の加点があります。

●帰国生入試:
算数、英語または国語、面接(日本語または英語)

●Distinguished Learner選抜入試(AO入試):
学力試験では測れない資質を見つける新しい入試で、主体性、創造性、チャレンジ精神を企画書の作成、グループ討論、プレゼンテーションなどで測ります。(日本語による試験)


編入試験の詳細

中学1年~高校1年の帰国生転編入試験は学年末に実施しております。海外居住年数などを含めてお問い合わせください。


学校説明会・オープンスクールについて

<オープンスクール>
10月14日(土) オープンスクール(3)
11月11日(土)  オープンスクール(4)

<説明会>
10月5日(木)  平日説明会(3)
10月22日(日) 学校説明会(3)/ DL選抜入試体験講座
10月24日(火) 夕方説明会(4)
10月30日(月) 平日説明会(4)
11月19日(日) 入試説明会(1)・学校説明会(4)/DL選抜入試体験講座
11月22日(水) 夕方説明会(5)
11月24日(金) 平日説明会(5)

その他にも、9月には文化祭である「桐蔭際」が開催する予定です。生徒さんたちの実際の様子や学校の雰囲気がわかるイベント。気になる方はぜひ参加してみてください。


帰国生の声

先輩:R.A.さん
【高校1年生 /サッカー部/シンガポール(小1〜小5)】


ネイティブの先生がいて英語学習が充実している所と1人1台iPadを持ちICTを使った授業が多い所が好きです。また、部活動が活発で、中学サッカー部では良い仲間、良い成績を残す事が出来たことが最高の思い出です。学校行事では中2夏の戸隠校外学習では魚のつかみ取りやバーベキューなど、普段出来ない経験ができとても楽しかったです。

先輩:Y.N.さん
【高校2年生/軽音楽部/シンガポール】


お気に入りの場所はヴェリタスホールです。発表や学年集会をするときに使われていて、座席があり座り心地がとてもいいので気に入っています。学校行事で楽しかった思い出は文化祭です。学年で出し物を決めて協力して作りあげたことが楽しかったです。中学時代で充実している活動は学年全員でニュージーランドに行って色々なことを経験出来たことです。



卒業生の活躍

ダイバーシティ教育を掲げ、一人ひとりの探究心を大切にしている東京成徳大学 中学 高等学校の卒業生の活躍はさまざま。医師、会計士、経営者、宇宙科学研究所研究員、ソフトウェア開発者や考古学者、アメリカ本場のチアリーダーなど幅広い分野で活躍しています。詳しくはこちをご覧ください。


「帰国子女もすぐ溶け込める」生徒を大事にする学校

グローバル人材の育成やダイバーシティセミナーなどの探求型教育を通して、自分と異なる考えやバックグラウンドを持つ相手に対しての尊重が育まれている​​東京成徳大学中学・高等学校の生徒たち。帰国生に対しても特別視することはなく、むしろお互いに刺激を与えつつ自然に溶け込める環境ができているようです。

先生方の生徒一人ひとりの個性を大事にするサポートを受け、自分の可能性を広げ、学び多い学校生活を送ることができるでしょう。

東京成徳大学中学・高等学校[中高一貫部](TOKYO SEITOKU UNIVERSITY JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL[6-year Course])
住所:東京都北区豊島8-26-9
最寄り駅:王子神谷駅(地下鉄南北線)より徒歩5分
電話番号:03 3911 7109(代表)
※電話受付時間:月~金 8:00-17:00
WEBサイト

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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