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更新日 : 2024.9.9

東京都市大学付属中学校・高等学校

TOKYO CITY UNIVERSITY JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL

「明るく元気な進学校」学ぶ喜びが、未来を切り拓く

本校は、東京都内の世田谷区にある中高一貫の男子校です。「明るく元気な進学校」として、難関大学合格を目標としたプログラムにより、毎年進学実績を着実に伸ばしています。中学全学年対象の「科学する心と表現する力」を育む『科学実験」、社会人OBが社会の仕組みを伝える「キャリア・スタディ」、自らが決めたテーマを究める「中期修了論文」などを柱として、グローバル化する社会に十分対応できる人材の育成を目指しています。本校の全生徒数に対する帰国生の割合は約6分の1に達しており、帰国生と一般生がお互いの良いところをリスペクトしている場面が学校生活の随所に見受けられます。1月6日に行われた2024年度帰国生入試の結果は次の通りです。[ 志願者:249名、受験者:235名、合格者:117名、実質倍率:2.0倍 ]

基本情報

名称 東京都市大学付属中学校・高等学校
ふりがな とうきょうとしだいがくふぞくちゅうがっこう・こうとうがっこう
英語表記 TOKYO CITY UNIVERSITY JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL
住所 〒157-8560
東京都世田谷区成城 1-13-1
最寄り駅 小田急線「成城学園前」駅
東急バス・小田急バス「東京都市大学付属中高前」
創立年 1956年(昭和31年)※高校は1951(昭和26)年 
Tel 03-3415-0104
Mail info@tcu-jsh.ed.jp
Web https://www.tcu-jsh.ed.jp/

その他学校について

学校から帰国生に向けてのメッセージ 本校では、できるだけ多様なバックグラウンドをもった帰国生が受験できるように、受験資格や入試科目、日程等を柔軟に設定しています。また、帰国生が入学後に大きなストレスを感じることなく楽しい学校生活を送れるよう、中学生の指導に関して経験豊富な教員たちが責任を持って帰国生の指導にあたります。
在校生の特徴 優しく大らかで根が真面目な生徒が多いという印象です。部活数が多いこともあって、必ず学校の中に自分の居場所を見つけることが可能であり、また、帰国生と一般生がお互いにリスペクトしている様子が常に窺えます。

学校の魅力

  1. 在学中、随時元の学年に戻ることの出来る「編入保証」制度
    本校には「帰国生入試」に合格しさえすれば、その後再び海外に戻った場合でも、原則として元の学年に随時戻ることができる『編入保証』制度があります。従って、お子様の復学には極力柔軟に対応させていただきます。
  2. ネイティブによる週4時間(中1~高1)の「英語取り出し授業」
    英語の取り出し授業は希望者を対象に行います。中学1年では、週7時間ある英語のうち4時間をネイティブによる別カリキュラムで実施しています。取り出し授業は、中1〜高1までの4年間に渡って行われます。
学校イベント
情報
学校説明会②:9/7(土) 14:00-16:30
柏苑祭:9/28(土)・29(日)
入試説明会&帰国生説明会: 11/17(日) 10:00-12:30
「ミニ」学校説明会: 9/21(土)・10/12(土)・10/26(土)・12/7(土) 10:00-11:30

帰国生の環境

1クラスの平均人数 39名
なし
学費 101万円〜150万円
部活動 勉強と部活動は「100:100」
復学制度の有無 あり
留学プログラム あり
中3・3学期「ニュージーランドターム留学」(※但し希望者)
海外研修 あり
中3・夏期「マレーシア異文化体験」(10日間)、高1・夏期「ニュージーランド語学研修」(3週間)
学校タイプ 男子校
附属校 あり
プログラミング教育 あり
帰国子女率 10〜20%
各学年の帰国生の数 中1:37名、中2:41名、中3:49名
高1:41名、高2:31名、高3:36名
(※2024年4月1日現在)
帰国生受け入れ年数 11年間(2014年度より帰国生募集を開始)
IB課程 なし
オールイング
リッシュ授業
あり
英語の取り
出し授業
あり
英語の取り出し授業は希望者を対象に行います。中学1年では、週7時間ある英語のうち4時間をネイティブによる別カリキュラムで実施しています。取り出し授業は、中1〜高1までの4年間に渡って行われます。
帰国生・
グローバルクラス
なし
ネイティブ教師 あり

進学・就職

海外大学への進学 あり
指定校推薦 あり

入試情報

編入試験 あり
オンライン入試の有無 なし
海外現地入試の有無 なし
一般入試・グローバル入試

日時
〔一般入試〕
第1回: 2025/2/1(土・8:30) / 第2回: 2025/2/1(土・①15:10 ②16:00)
第3回: 2025/2/3(月) 8:30 / 第4回: 2025/2/5(水) 8:30
〔グローバル入試〕
2025/2/3(月) 8:30

試験科目
〔一般入試〕
第1回・3回・4回: 国語・算数・社会・理科 / 第2回(午後): 国語・算数
〔グローバル入試〕
英語・算数・国語
※各受験回の定員については、募集要項を参照してください。

編入試験

対象学年:中学1年~高校2年
試験日:1学期末・7月中旬/2学期末・12月中旬/3学期末・3月中旬
試験科目:英語・数学・国語
出願方法:本校にメールでお問い合わせください。

受験区分
中学受験
入試タイプ
帰国生入試:A方式
試験日
1/6(月)集合時刻 8:30
募集人数
(B方式と合わせて)30名 (内訳)Ⅱ類:約10名 Ⅰ類:約20名
試験科目
3科目
国語・算数・英語
※合否は次のいずれかで判断します。
① 算数 45分 / 100点
   英語 45分 / 100点
   国語 45分 / (100点を1/2して)50点
 → 250点満点
② 国語 45分 / 100点
   算数 45分 / 100点
 → 200点満点

⚫︎基本問題を決して「落とさない」対策をとりましょう。
⚫︎過去問題がHPからダウンロードできます。試験対策に活用してください!
受験会場
試験会場(国内)
合格発表
1/6(月)日本時間18:00頃
募集要項
詳細を見る
受験区分
中学受験
入試タイプ
帰国生入試:B方式(2科型・4科型)
試験日
1/6(月)集合時刻 8:30
募集人数
(A方式と合わせて)30名 (内訳)Ⅱ類:約10名 Ⅰ類:約20名
試験科目
2科目 / 4科目
(2科型)
国語・算数
国語 45分 / 100点
算数 45分 / 100点

(4科型)
国語・算数・社会・理科
国語 45分/ 100点
算数  45分/100点
社会・理科 45 分/100 点

※合否は次のいずれかで判断します。
B方式の受験生全員を国算200点満点で合否判断
B方式・4科型の受験生を300点満点で合否判断

⚫︎基本問題を決して「落とさない」対策をとりましょう。
⚫︎過去問題がHPからダウンロードできます。試験対策に活用してください!
受験会場
試験会場(国内)
合格発表
1/6(月)日本時間18:00頃
募集要項
詳細を見る

先輩・保護者の声

  • S.Yさん

    学年:高校1年生
    前に住んでいた国・都市: スイス・ジュネーブ、アルゼンチン・ブエノスアイレス
    日本に帰国した年:2019年

    この学校に受験をすることを決めた理由は何ですか?また、入学してみてどうですか?
    トシコーの先輩方が当時受験生であった僕とすれ違うと心のこもった挨拶をしてくださり、自分もトシコー生のような誠実な人間になりたいという思いで入学しました。入学後は何事にも全力で取り組む「勉強:部活=100:100」というモットーのもとで、中学はバスケ部、高校は吹奏楽部を選び充実した生活を送っています。


    どのタイプの受験を受けましたか?また、どのような受験対策をしましたか?
    英数国の3科目を使った帰国生入試方式で受験しました。僕は海外生活の5年間はインターナショナルスクールに通っており、英語が得意であったためこの方式を選択しました。理系科目が強みであるトシコーを第一志望にすると決めていたので、小学5年生で帰国してから受験本番までの1年半は数学に注力して勉強していました。


    海外生活の経験が生きていると感じることは何ですか?
    本校では中1、中2では弁論大会、中3ではキャリア・スタディ、高1では中期終了論文の発表といったように、カリキュラムにたくさんの発表の機会が設けられています。そこで僕は、自分が海外で場数を踏んだ中で磨き上げてきたプレゼンテーションスキルを発揮し、さらにその力を伸ばすことができています。


    御校の受験を考えている方へのメッセージをお願いします!
    トシコーは学力はもちろんのこと、努力を何よりも大切にする学校です。受験勉強で全力を尽くして、最後まで走り抜けられた人は、必ずそれが自分の糧となり、入学後も自分とぴったりな友達と一緒に最高の青春の6年間を過ごせるはずです。ブレない目標を定めて、努力を惜しまずに頑張ってください!

  • R.Iさん(生徒様)

    学年:高校1年(※2024年度新高校2年)
    前に住んでいた国・都市:イギリス・ロンドン
    日本に帰国した年:2017年

    帰国生のみの英語の取り出し授業が週4時間あり、定期的にプレゼンテーションの機会があります。準備は大変ですが、仲間たちと議論しながら楽しく取り組むことができ、実践的な英語力の向上に役立っています。英語以外は一般生と一緒に過ごすので、お互いに壁を感じることはなく、同じ仲間として楽しく過ごしています。

  • R.Yさん(保護者様)

    お子様の学年:中学1年(※2024年度新中学2年)
    前に住んでいた国・都市:アメリカ・メリーランド州
    日本に帰国した年: 2022年

    英語+サイエンスを伸ばすなら都市大付属をオススメします。ハイレベルな英語取り出し授業、科学実験など探究型の理数教育。ベストミックスの環境、先生方のきめ細かな学習フォローで、息子はグングン成長できています。スケールの大きな明るい校舎、広大なグラウンドでサッカーにも打ち込む日々。文武両道を謳歌できます。