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秋のオンライン学校説明会!帰国生におすすめのインター校をご紹介 【2024年】

主な帰国子女受け入れ校のインター校をピックアップ

2024年秋のオンライン学校説明会に参加するインターナショナルスクールをご紹介します。インターナショナルスクールをお考えの方はぜひ、ご覧ください。

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Crimson Global Academy【オンライン・小学校受験・中学受験・高校受験・編入試】

Crimson Global Academy(CGA)はニュージーランド政府公認のオンラインインターナショナルスクールです。本校では、世界55カ国から集まった生徒と共に、学年ではなく習熟度に応じた学びを、少人数制クラスまたは個別指導で進めることができます。

また、柔軟に履修できる国際カリキュラムを複数採用しており、現在通っている学校に通いながら、放課後や休日などの時間を活用してさらなる学びを得ることも可能です。業界でもトップクラスの最先端テクノロジーを駆使しているCGAは、充実したオンライン学習環境を提供しています。

ローラス インターナショナル スクール オブ サイエンス 初中等部【東京・小学校受験・中学受験・編入試】

2001年に設立したローラス インターナショナル スクールはSTEMやサイエンスを中心としたローラスオリジナルのカリキュラムとケンブリッジカリキュラムを2本柱としております。レッスンはすべてネイティブ講師が行い、英語で学びます。

2023年4月に港区芝へ移転した初中等部では、最新の設備を活用し子どもたちが楽しく情熱をもって課題を探究できる工夫を凝らしたスクールとなっております。


Musashi International School Tokyo【東京・小学校受験・中学受験・ 編入試】

Musashi International School Tokyoは、2002年に創立され、費用がかかりがちな国際教育をもっと多くの方に受けてもらえるよう、低めに学費を設定しつつ、ケンブリッジ認定校として、国際的に認められたカリキュラムを通じて生徒たちをサポートしています。

世界に広く知られているケンブリッジカリキュラムのPrimaryからAdvancedまで、一貫教育をおこなっており、卒業生の輩出はつい最近からですが、卒業生たちの多くは、それぞれ希望の進路への進学を果たしています。

Kohana International School【神奈川・小/中受け入れ】

伝統や文化を重んじながらも現代の技術や科学の知識を習得できるカリキュラムを提供とするスクールとして設立され保育園からグレード12までの教育を提供しています。

広範でバランスのとれている米国の国際就学前カリキュラム (IPC) および英国のケンブリッジのカリキュラム(IGSCE) と提携していますので、多面的なカリキュラムによって将来グローバルに活躍できるスキルの獲得を目指します。

インターナショナルスクールとは?

近年、教育の国際化や多様化により、国内のインターナショナルスクールの開校が増えてきました。インターナショナルスクールとは一般的に、主に英語で授業が行われ、外国人児童生徒を対象とする教育施設とされています。

インターナショナルスクールのメリット

文部科学省によるとインターナショナルスクールの中には、学校教育法第1条に規定する学校「一条校」として認められた幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校もありますが、多くは一条校以外の学校教育に類する教育を行う「各種学校」とされています。国内のインターナショナルスクールの中で一条校に規定されている学校は、73校あります。(2023年3月現在)

国際感覚を磨く

インターナショナルスクールには多国籍の子どもたちや講師が在籍しています。そのため、日本で暮らしながら多くの異なる文化に触れることができます。

子どもの頃からさまざまなバックグラウンドを持つ人々と接することで、国際的な視野で物事を見て問題を解決する力や、お互いを尊重して思いやる心を養うことができます。

国際標準のカリキュラム

国際的な水準の教育と認定されている学校の場合、海外の教育カリキュラムに沿った授業方式を採用しています。例えば、アメリカ式やイギリス式、国際バカロレア式などがあります。

国際バカロレアは、世界のどのような場所や文化圏においても継続して受講可能な教育として設計されており、卒業と同時に国際的に通用する大学入学資格を得ることができます。

英語力の保持

インターナショナルスクールに通っている時に使用する言語は主に英語です。英語に触れる時間が長くなるため、国内にいながら英語力を保持することができます。また、英語での「思考力」・「理解力」・「表現力」は成長に合わせて自然に発展していくため、大人になるまでに高い英語力を保つことができます。

海外への進学

インターナショナルスクールを選ぶ際には、どのような大学に進学したいか、またどの国で働きたいかなどを考慮することが大切です。そして、どのようなカリキュラムに沿って授業が行われているかで選ぶと良いでしょう。インターナショナルスクールのカリキュラムは、アメリカやイギリス、カナダなどの英語圏の大学に進学することを目的としているものが多く、実際に卒業生は海外の大学に進学しているようです。

少人数制のクラス

インターナショナルスクールは少人数制のクラスが多く、双⽅向コミュニケーションが成り⽴ちやすいというメリットもあります。⽣徒一⼈ひとりの性格や苦手な部分などを細かく把握し、それぞれの能力を引き出します。

また少人数制にすることで⽣徒が主体的に学ぶことができ、ディスカッションやディベート、プレゼンテーションなどを取り⼊れながら「知識活⽤能力」も育みます。

さまざまな国籍の友だちができる

さまざまな国籍の友だちができるという点もメリットの一つです。子どもの頃からさまざまな国の人と関わることで、自然に高いコミュニケーション能力を身に付けることができます。大人になってから役に立つ国際的な人脈を作ることもできるでしょう。

インタナショナルスクールの注意点

学費

インターナショナルスクールのデメリットの一つとして、小学校以降の学費が高くなる傾向があることです。学費は平均的に1年間で約100〜300万円ほどかかり、一般的な公立校と比べると高額のようです。

原因は、税制面での優遇や補助金が受けられない点です。国立や公立の学校は国から補助金が出ますが、インターナショナルスクールの多くは補助金が出ないため学費が高い傾向があります。

少人数制のクラスのため、英語をネイティブレベルで話せる先生を採用するコストもかかります。また独自のカリキュラムの作成にもコストがかかり、課外活動などの追加費用が必要になるケースも多いようです。

日本の学校への転校や進学が厳しいケースも

文部科学省によると、保護者は、日本国籍を有する子どもを一条校として認められていないインターナショナルスクールに就学させたとしても、法律で規定された就学義務を履行したことにはならないと述べています。

よって、一条校として認められていないインターナショナルスクールで小学校教育を終えた生徒は、中学校から一条校への入学を希望しても認められないこととなります。

また、インターナショナルスクールの中学部の途中で国内の中学校へ編入を希望する場合も同じです。インターナショナルスクールから高校に入学する際にも「中学校卒業程度認定試験」に合格しなければなりません。

日本語学習

インターナショナルスクールに通っている生徒は、日本語を学習する時間が不足することが考えられます。日本で就職を希望する場合、高い日本語力が必要になります。インターナショナルスクールでは学ぶ機会が少ない漢字や作文、敬語やことわざなどを家庭で学ぶ必要があります。

また、日本語も英語もある程度使用できるものの、深くは理解できていない状態に陥る可能性があります。このまま成長していくと抽象的な表現が苦手になる可能性もあるでしょう。

保護者への負担

インターナショナルスクールでは、親のサポートが大切です。家庭で宿題を見ることや学力の低下を補うなど、親が一緒に携わっていく必要があります。また成長するにつれて英語のレベルも上がるため、親がそのレベルについていくことも重要です。

インターナショナルスクールには、保護者参加型のさまざまな行事があります。イースターやハロウィーン、クリスマスだけでなく、セントパトリックデーや独立記念日など、各スクールと関係の深い国の記念日といったイベントもあります。

また何か問題があった場合は、学校と保護者で話をするケースも考えられます。このような場面で、「自分の英語力が未熟で子どもの教育に影響するのではないか」などと感じる方も少なくないようです。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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