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更新日 : 2025.5.25

桐朋女子中学校・高等学校

Toho Girls' Jr&Sr.High School

帰国生受入れ66年の伝統 世界25か国からの帰国生が学ぶ学校

桐朋女子が初めて帰国生を受け入れたのは1959年。本校では帰国生も他の生徒と同じホームルームで学校生活を送ります。友人同士でも誰が帰国生なのか知らずに接していることも珍しくありません。帰国生たちはそのような学校生活をとても心地よいものだと思っているようです。帰国生が「あるがままの自分」でいられる学校です。
桐朋女子では「ことばの力を創造力に」を教育目標の一つとしています。国語の授業では「論理エンジン」を副教材として用い、ことばを論理的に運用するスキルを体系的に学びます。英語の授業ではエッセイライティングやオンライン英会話などを通して4技能5領域のバランスのとれた英語力を育成します。社会のフィールドワークや理科の実験のあとにはレポートに取り組み、自ら問いを立て論理的にまとめる力を養います。

2025年春のオンライン学校説明会

日程 5月25日(日)11:00~12:00 ※日本時間
説明会の
見どころ
帰国生を受け入れて今年で66年、帰国生が「ありのままの自分」でいられる学校です。説明会では本校の帰国生サポート体制や帰国生入試、グローバル教育などについてお話しします。また、本校が加入している海外協定大学推薦制度についても説明いたします。

基本情報

名称 桐朋女子中学校・高等学校
ふりがな とうほうじょしちゅうがっこう・こうとうがっこう
英語表記 Toho Girls' Jr&Sr.High School
住所 〒182-8510
東京都調布市若葉町1-41-1
最寄り駅 京王線「仙川」駅
小田急線「成城学園前」駅よりバス
Tel 03-3300-2111(代表)
Mail kokusai@toho.ac.jp
Web https://chuko.toho.ac.jp/

その他学校について

学校から帰国生に向けてのメッセージ 本校は、帰国生編入の歴史が長く、クラスに帰国生がいるのが当たり前という空気があります。高2高3には多彩な自由選択科目が設置され、教科学習だけでなく学校行事やクラブ活動、生徒会活動なども活発に行われているため、みなさんの個性を発揮できる場面が豊富にあります。
在校生の特徴 明るく活発で、多くの生徒が学習・部活動にバランスよく励んでいます。体育祭、文化祭、委員会などは生徒主体で運営されており、自立心のある生徒が多いです。お互いの個性を尊重しながら、「自分らしく」学校生活を送っています。

学校の魅力

  1. 英語力を高め異文化理解を深めるグローバル教育
    夏休みに2泊3日オールイングリッシュで行う異文化サマーキャンプ、豪州・シンガポール研修、ニュージーランド・ターム留学など、英語力を維持・伸長し、異文化理解を深める多彩なプログラムが用意されています。
  2. Learning by Doingを実践するたくさんの学校行事
    経験による学びを大切にしている本校では、体育祭、文化祭、合唱コンクール、百人一首大会、八ヶ岳宿泊合宿、修学旅行などたくさんの行事があり、生徒たちは一つひとつの行事を全力で楽しんでいます。
学校イベント
情報
⚫︎オープンキャンパス(中学)*本校
教科・学校行事・部活動などの展示や説明、在校生が案内するキャンパスツアーを通しての魅力をお伝えします。

⚫︎学校説明会
【中学】4/26(土),6/14(土),10/26(日),11/15(土),(オンライン)5/10(土)
【高校】(7/20(日),8/22(金),11/1(土)

⚫︎【高校個別相談会】
11/30(日)

⚫︎【ナイト説明会】
11/7(金),1/6(火)

⚫︎【中学・高校 帰国生説明会】
7/13(日)

⚫︎【桐朋祭】
9/27(土),28(日)

帰国生の環境

1クラスの平均人数 中学33名 高校35名
なし
学費(初年度) 101万円〜150万円
部活動 12の運動部、18の文化部、合わせて30のクラブがあります。
復学制度の有無 あり
留学プログラム あり
ニュージーランド・ターム留学プログラム
海外研修 あり
豪州・シンガポール研修
学校タイプ 女子校
附属校 なし
プログラミング教育 なし
帰国子女率 5〜10%
各学年の帰国生の数 中1:5名、中2:4名、中3:11名
高1:11名、高2:20名、高3:19名
帰国生受け入れ年数 66年間
IB課程 なし
オールイング
リッシュ授業
あり
英語の取り
出し授業
あり
帰国生の英語力をさらに伸ばすために、本校の外国人専任講師が授業を行います。
帰国生・
グローバルクラス
なし
ネイティブ教師 あり

入試情報

入試タイプ 2科, 3科, 英のみ
中高一貫校の
募集区分
中学入学+高校募集あり
編入試験 あり
オンライン入試の有無 なし
海外現地入試の有無 なし
帰国生入試

【中学】
<日程>
帰国生対象特別入試①2025/11/30(日)
帰国生対象特別入試②2026/1/22(木)

科目:外国語(英仏独のいずれか)による作文+面接

定員:各回約10名

一般入試・グローバル入試

【中学】A入試
2026/2/1(日)
試験内容:口頭試問+筆記試験(国算)
定員:特に定めず

【高校】
A選考 2026/1/22(木)
試験内容:外国語(英仏独のいずれか)による作文+面接
定員:約10名

B選考 2026/2/10(火)
試験内容:筆記試験(国・数・英)+面接
定員:約10名

推薦A2026/1/22(木)
試験内容:面接
定員:若干名

推薦B 2026/1/22(木)
試験内容:面接
定員:約15名(日本国内の中学校からの入学者も含む)

編入試験

転編入学試験
<日程>
【9月入学】2025/7/5(土)中1年~高2 各学年約5名
【1月入学】2025/11/30(日)中1~高校2 各学年約5名
【4月入学】2026/2/28(土)新中2、新中3、新高2、新高3年 各学年約5名

<試験内容>
A 外国語(英仏独)による作文 +面接
B 筆記試験 中1~高1:国・数・英 / 高2・3:国・英もしくは数・英+面接

先輩・保護者の声

  • Z.Hさん

    中学3年生
    前に住んでいた国・都市:アメリカ(リビア、サンフォード)、中国(上海)
    日本に帰国した年:2020年

    私は桐朋女子の体育祭が大好きです。他校で主流なクラス対抗とは違い、先輩後輩と正々堂々競争できる学年対抗が特に魅力的だと思います。これによって各学年、各競技で深い絆が生まれます。そのため当日、どんな結果であろうとも、本気で競ったからこそ、それぞれ互いに感動を与えます。私はこの感動がたまらなく好きです。

  • N.Iさん

    高校2年生

    前に住んでいた国・都市:オランダ(アムステルフェーン)、アメリカ(アーバイン)
    日本に帰国した年:2020年

    私は桐朋の”Learning By Doing”が大好きです。直訳するなら「実践を通して学ぶ」でしょうか。結果だけが学びなのであれば、それは教科書でも机上でもどこでもできます。しかし、実践しそのプロセスから学びを得ることができるのは桐朋だからだと思います。「朋」と学べるこの桐朋でこの先も実践を通して学んでいきたいと思っています。