HOME帰国生におすすめの地方校をご紹介【2025年春オンライン学校説明会】

帰国生におすすめの地方校をご紹介【2025年春オンライン学校説明会】

帰国子女受け入れ校の地方校をチェック!

2025年春のオンライン学校説明会に参加する帰国子女受け入れ校の地方校(首都圏以外)をご紹介します。首都圏以外にご帰国される方はぜひ、ご覧ください。

北海道・東北

札幌日本大学中学校・高等学校【北海道・中学受験・高校受験・編入試・寮あり】

2012年にスーパーサイエンスハイスクール(SSH)、2015年にはスーパーグローバルハイスクール(SGH)に文科省から指定を受け、現在はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)3期目で指定13年目です。

またスーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワーク校でもあります。2022年に国際バカロレア(IBDP)認定校になっています。学校から徒歩圏内に、男子寮・女子寮を完備。不安があると思いますが最大限サポートします。

秀光中学校・仙台育英学園高等学校【宮城・中学受験・高校受験・編入試・寮あり】

国際バカロレア(IB)のMYPとDPの両教育プログラムを、併設校の仙台育英学園高等学校秀光コースとの6年間で学ぶ、国内でも数少ない中高一貫校です。

Language, Music & Scienceを6年間の教育の軸とし、世界の人々と異文化の中で協調するグローバルリテラシーを育てると共に、IB-MYP及びDPでの探究型概念学習を中心とした授業で、論理的思考力や問題解決能力を養います。

関東・中部

土浦日本大学高等学校【茨城・高校受験・編入試・寮あり】

帰国生の受け入れを始め20年になり、男女共に寮を備え、アクセスも良く現在でも世界各国から数多くの入学者がいます。

3コース5クラスの特色に合わせて本校独自の教育やICT教育を展開し、学びを促進する各施設の環境も整備しています。


不二聖心女子学院中学校・高等学校【静岡・女子校・中学受験・高校受験・編入試・寮あり】

1801年フランスで始まった聖心女子学院は、今では約30か国に約150校に広がっています。在学中に留学する生徒が年々増えており、1年間の留学、3か月のターム留学の他、世界に広がる姉妹校への短期留学プログラムなど、多くの機会があります。


300名規模の女子寮をもつボーディングスクールで、中学生は学年の半数以上が平日寄宿舎で過ごしています。週末帰宅型の寮ですが、保証人制度や学生会館などを利用することで、ご家族が海外にいても、入学・転編入することも可能です。

佐久長聖中学・高等学校【長野・中学受験・高校受験・編入試・寮あり】

ネイティブ講師のオンライン英会話授業の開講、提携大学からのインターンシップ生の招へい、アメリカ・カナダ・オーストラリアから選択できる海外研修など世界中で活躍できる人材の育成を目指しています。

中高合わせて5つの寮があり、全校生徒のうち中学校では35%、高校では40%程の生徒が生活しています。

国際高等専門学校【石川・高校受験・寮あり】

国際高等専門学校は1年生から英語で、数学や物理、化学、生物、コンピュータやAI、IoT、ロボット技術などのテクノロジーやアートを学ぶ「STEAM教育」が特長です。「エンジニアリングデザイン教育」では、アイデアを具体化しながら、よりよい解決策を考えます。

1、2年生は白山麓キャンパス全寮制教育、3年生は全員ニュージーランド留学、4、5年生は金沢キャパスで金沢工業大学の施設を活用した研究活動を行うことで、新しい価値を創出できるグローバルイノベーターを目指します。

関西

大阪国際高等学校【大阪・高校受験】

大阪府で唯一、英語でIBDP認定資格が取得可能な1条校です。大阪国際高校の国際バカロレアコースは、グループワーク、エッセイやプレゼン作成など探究型学習を中心に行われます。

このコースで学び、IBDPの最終試験に合格することで、欧米オセアニアの有力大学を含む全世界2000前後の大学において入学者選抜で優遇されます。大阪国際はIBDP資格取得のための授業を英語で行います。日本語による授業もあり、日本の高校卒業資格も得られます。

追手門学院大手前中・高等学校【大阪・中学受験・高校受験】

一人ひとりの習熟度と目的に合わせて生徒自らが学び方を選ぶ「個別最適な学び」と、教員と生徒の1on1の面談「追手門モジュール(OM)」により、自身を振り返ることでやる気が高まり、主体的な学習行動につなげます。

徒歩0分、専任のスタッフも在籍する校内自習室「Otemae Akademeia」は平日夜8時まで、土日・祝日も開室!効率的に学力を伸ばすことができます。

関西大倉中学校・高等学校【大阪・中学受験・高校受験・ 編入試】

2022年、関西大倉学園は創立120周年を迎え、高校棟や中央共用棟などの施設環境がリニューアルしました。

進路については生徒一人ひとりの希望・適性を考慮しながら偏差値だけにとらわれない指導を行うのが本校の特徴です。自然に囲まれた広大なキャンパスで、季節を感じながら優しく伸びやかに過ごすことができます。

清風南海中学校・清風南海高等学校【大阪・中学受験・高校受験・編入試(要相談)】


教育課程の特色:①中高6年一貫のスーパー特進コース・特進コースに加え、高等学校からの3カ年特進コースを設定し、それぞれ独自であるカリキュラム

②公立校の約1.5倍の授業時間を確保した授業第一主義、

③きめ細やかな個別指導により学力の定着を図ります。

大谷中学・高等学校【京都・中学受験・高校受験】

部活動と勉強をバランスよく両立して学校生活を送ることを目指しています。人工芝グラウンドをはじめ、バスケットコート3面分を有した冷暖房完備のアリーナや充実した設備のトレーニングルームなどがあります。

本校の帰国生対象の入試は今年度で2年目になりますが、もともと海外の日本人学校からは何人も入学生を迎えています。先輩方もすぐに友だちができていますので、ぜひみなさんも素敵な高校生活を送ってください。

京都光華中学校・高等学校【京都・中学受験・高校受験・寮あり】

本校では、スクールコンセプトを「美しいひととなろう」とし、その具現化のため「真実心」をそなえた女性の育成を目指しています。 本校の校訓である「真実心」とは「仏の心=慈悲の心」であり、また、それは他者への配慮、共に支え合う心、すなわち「おもいやりの心」といえます。校訓「真実心」には、み仏の心に自らを問い、自我に偏しがちな生活を正し、慈愛に満ちた人として生きて欲しいという願いが込められています。

同志社国際中学校・高等学校【京都・中学受験・高校受験・編入試・寮あり】

全校生徒の約60%が海外で生活経験を持つ「帰国生徒」、約40%が国内での学習経験を中心とする「国内一般生徒」です。このようなバックグラウンドの異なる生徒構成そのものが、本校の財産とも言うべき「自由な校風の形成」に役立っています。自由な校風の中で自分のいろんな可能性を見つめてください。

ノートルダム女学院中学高等学校【京都・女子校・中学受験・高校受験・編入試】


中学はグローバル探究コースとグローバル総合コースの2コース制です。どちらのコースに在籍していても英語の授業は、到達度別授業を実施しますので、それぞれの英語のレベルにあったクラスでの学習ができます。もちろんネイティブの授業もたくさんあります。

高校は、グローバル英語コース、STE@M探究コース、プレップ総合コースの3コース制です。グローバル英語コースでは毎年2人に1人が英検準1級に合格しています。

立命館宇治中学校・高等学校【京都・中学受験・高校受験・ 編入試・寮あり】

本校では、国際化時代に必要な資質を備えることを使命に、帰国生の生活・学習歴を活かせる多彩なコースを揃えています。

中学校では高校IBコースへより高いレベルで接続することを目的としたIPコースを設置。高等学校ではIBコースが昨年度より2クラスでスタートし、20年以上の実績がある1年間の留学と帰国後のイマ―ジョン授業を組み合わせたIMコースも、卓越した英語力と国際性を身に付けるコースとして充実しています。

神戸国際中学校・高等学校【兵庫・女子校・中学受験・高校受験・編入試】

神戸国際中学校・高等学校は「個を生かす進学に強い女子校」をタグラインに掲げ、1クラス20名前後の少人数制の中で、生徒一人一人を大切にした教育を展開しています。学力・語学力・人間力の3つの力を育み、21世紀型スキルの獲得を目指した教育に取り組んでいます。

創立33周年の若い学校ですが、卒業生は医師,弁護士やコンサルティング(ジェンダー関連)、研究者など国内外のさまざまな分野で活躍しています。


九州

福岡雙葉中学校・高等学校【福岡・女子校・幼小中受け入れ・編入試】

福岡雙葉学園は、幼・小・中・高を同一敷地内に有する福岡市内唯一のカトリックの女子校として1933年福岡市中央区に開校しました。

本校の英語教育は、学園で14名の外国人教師と日本人教師が習熟度別にきめ細かくサポートします。受験対策にとどまらず、特にスピーキングでは「話せる」だけではなく、「相手に伝わる英語」を目標に、英語プレゼンテーション力をつけていきます。

帰国子女受け入れ校の地方校が熱い

海外からの帰国後、地方に住む予定の方必見!地方校のメリット・デメリット、具体的にどのような学校があるのかをご紹介。これまで帰国子女受け入れ校は首都圏に集中している傾向がありました。しかし最近では首都圏以外の地方にも帰国子女受け入れ校が増加しています。

地方校が選ばれる理由

志望校の立地が地方にある

進学先の情報収集をする過程で、地方校のプログラム、環境、校風などを気に入り、地方校を志望するケースがあります。

本帰国するエリアが地方

もともと帰国する日本の場所が首都圏ではなく、地方への帰国となる場合、帰国場所の地域にある地方校を選択する帰国子女がいます。

寮のある学校が多い

寮があることにより、受験者としては志望校の幅が広がるメリットがあります。寮設備が整っていると、志望校のエリアを限定することなく自分に合った学校を探すことができます。

地方校の魅力

全国各地から生徒が集まる

地方校によっては環境の良さがメリットである反面、交通の利便性がよくない地域もあります。そのような学校では全寮制であったり寮が完備されており、自然と全国各地から生徒が集まる環境になります。異なった環境で育ってきた生徒同士、刺激を与えながら過ごすことができます。

広大なキャンパス

地方校は首都圏では叶えることのできない広大なキャンパスを構えている学校が多くあります。自然豊かな広々とした教育環境では学業や課外活動にも集中することができ、充実した学校生活が送れるでしょう。

環境を生かした学校行事

田植え体験やスキー授業をするなど、地域特有の環境を活かした学校行事を通して、都会では身近に体験することのできない体験をすることができます。キャンプやアウトドア体験など自然との触れ合いを教育の一環として大事にしている学校が多いのも地方校の魅力の一つです。

地域の課題解決

気候変動が地域に与える影響、持続可能な環境計画を通して学校のある地域の課題解決プロジェクトに取り組み、世界を変えていくスキルを身につけることのできる機会もあります。

多様なクラブ活動

地域性を活かしたユニークな学校行事と共に地方校が実現させることができるのが多様なクラブ活動。敷地に限りのある都心の学校に比べて広大なキャンパスを構えていることが多い地方校では、なんとゴルフ場がキャンパス内にある学校も。

貴重な寮生活

地方の帰国子女受け入れ校には全寮制や寮施設のある学校が多くあります。寮生活は親元を離れて同世代の生徒たちと規律正しく暮らすことで、自立心やかけがえのない友情を育むことができます。共同生活では協調性や行動力、判断力も自然と身につけることができます。

オンライン受験も

地方校は試験会場の立地によっては受験がしづらい状況になるという観点からオンライン受験や首都圏受験会場を複数設けている場合があります。

地方校の注意ポイント

学校の数

首都圏に比べると地方校は学校の数が少なくなります。選択肢が少ないだけに、同じ地域での併願校の選定が難しくなる可能性があります。

予備校などの選択肢が限られる

学校に入学後の学習サポートは十分なところがほとんどですが、どうしても希望の予備校や習い事の教室の幅は首都圏に比べると狭まります。最近ではオンライン授業なども普及していますが、ご自身の学習スタイルに合わせて検討が必要です。

見逃せない!充実した教育環境の地方校

最近では首都圏に限らず、地域の環境を活かした多様な教育を行う帰国子女を受け入れる地方校が増えてきています。視野を広げてさまざまな学校の特色を情報収集し、ご自身に合った学校選びをしていきましょう。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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