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2024年春!オンライン学校説明会~帰国生におすすめの女子校特集~

目次

主な帰国子女受け入れ校の女子校をピックアップ

2024年春のオンライン学校説明会に参加する帰国子女受け入れ校の女子校をご紹介します。女子校を検討中の方はぜひ、ご覧ください。

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埼玉・東京

大妻嵐山中学校・高等学校【埼玉・中学受験・高校受験・ 編入試】

校訓「恥を知れ」・建学の精神「学芸を修めて人類のために-Arts for Humankind-」を柱に、「思いやりのある自立した女性」、「教養豊かな聡明な女性」、社会が求める「国際的な視野を持った女性」を育成します。

英会話授業やイングリッシュキャンプなどの「英語教育」や、実験・観察を多く取り入れた「理科教育」などあらゆる学習を通して、生徒たちが失敗を恐れず一歩踏み出してチャレンジできる文化を育んでいます。

江戸川女子中学校・高等学校【東京・中学受験・高校受験・編入試】

東京都江戸川区にある創立93年の中高一貫の女子校です。国際コースの英語の授業は英検2級以上を持つAdvanced Classと英検準2級・3級を持つStandard Classに分かれ、少人数授業を行なっています。美術と音楽の授業ではイマージョン授業など国際コースにしかない特色がたくさんあります。

鷗友学園女子中学高等学校【東京・中学受験】

「3日に1度の席替え」をすることで、多くの友人と出会い、自分らしく過ごせる学校生活を過ごすことができます。校訓である「慈愛と誠実と創造」を礎に国際社会において多様な価値観をまとめ、リーダーシップを発揮できる女性を育てます。海外研修制度をはじめ、ハイレベルな英語を使う環境で学びを深めるプログラムが豊富にあります。

大妻多摩中学高等学校【東京・中学受験・編入試】

大妻多摩中学高等学校は、創立110年を超える伝統校です。各学年150名前後の小規模校です。学年の教員が全生徒を把握できる人数のため、学校生活や学習に関することなどを個別でサポートしています。「個」の成長を大切にしたサポートと充実した教育環境で、やりたいことに全力で挑戦ができる学校です。

大妻中野中学校・高等学校【東京・中学受験・ 編入試】

大妻中野中学校・高等学校は、都内屈指の海外帰国生数を誇る女子校です。2015年〜2019年に文科省よりスーパーグローバルハイスクール・アソシエイト校(SGHA)の指定を受け、グローバル教育を具体的な形で推し進めてきました。

さまざまなバックグラウンドを持つ帰国生に対して、国語および日本語の補習授業制度があります。グローバルリーダーズコースの英語は、少人数習熟度授業を展開しています。

共立女子中学高等学校【東京・中学受験】

「共立」の校名は、実業家や教育者などの立場が異なる34名の先覚者が発起人となり、共同して創立されたことに由来します。将来どのような場所・場面においても、輝き、翔ばたくことができる女性を育てることを指導方針としています。

多くの卒業生が海外に住み、海外で仕事をしています。グローバル教育においては選択制の留学や語学研修は6カ国9都市から選ぶことができ、JAPAN TIMESが企画した英字新聞プロジェクト、高校模擬国連などを行っています。

京華女子中学校・高等学校【東京・中学受験・ 高校受験・編入試】

人とのふれ合い、社会との関わり合いの中で、「共感力・グローバル力・学力」を総合的に高め、豊かな人間力へと昇華させる教育を行っています。グローバル力では海外研修やイングリッシュキャンプの他、中学では第2外国語として中国語かフランス語を学びます。2024年に校舎が移転し、京華女子中学・高等学校、京華中高(男子)、京華商業高(共学)が一つのキャンパスに。女子校と共学のメリットを融合させた「先進的な女子校」となりました。

実践女子学園中学校高等学校【東京・中学受験・編入試】

多様な生徒が集まる渋谷の広々としたキャンパスで学ぶことができます。自国の文化を知る日本文化実習を実施しています。

英語の授業では自分や自分たちの文化を説明できることを目的とし、中学校ではレベル別少人数授業を実施しています。幅広い海外プログラムや海外大学進学の手厚いサポート体制も魅力です。


昭和女子大学附属昭和中学校【東京・中学受験・編入試】

キャンパス内に生徒数500名規模のブリティッシュスクール(インターナショナルスクール)やアメリカ州立テンプル大学があり、日常的に同世代の国内外の仲間が居る環境です。

 海外大学とのダブルディグリーをはじめ、 附属の大学への進学、 医系の総合大学である昭和大学との特別協定による全学部への推薦制度など、 生徒の持つ可能性を広げながら、 多くの進路選択を提供できることも本校ならではの強みです。



田園調布学園中等部・高等部【東京・中学受験・ 編入試】

1926年の創立以来、女子が自分の人生を切り拓く、人格の根を育てる教育活動に力を注いでいます。中高6年間を通して徹底的に自分と向き合い、自分が没頭できるものを見つける機会がたくさんある学校です。体験を重視した教育を行っていることと、毎年約45%の高等部3年生が理系を選択していることが特徴的です。

東京女学館中学校・高等学校【東京・中学受験・編入試】

東京女学館は1888(明治21)年、内閣総理大臣伊藤博文や岩崎弥之助、渋沢栄一らにより、「欧米諸国と対等に交際できる女性を育成したい」という思いを礎として開学し、女子国際教育の先駆者として、その伝統を受け継いでいます。

2004年には、英語教育と国際理解に特化した「国際学級」を開設。国際学級は、帰国生と一般生が混在するクラスで、英語の授業はレベル別で実施します。

桐朋女子中学校・高等学校【東京・中学受験・高校受験・編入試】

桐朋女子は1959年から帰国生を受け入れており、帰国生も他の生徒と同じホームルームで学校生活を送ります。友人同士でも誰が帰国生なのかわからないまま接していることも珍しくありません。帰国生が「あるがままの自分」でいられるようにサポート体制が充実。「英語特別授業」や「外国語会話教室」などを実施しています。


富士見中学校高等学校【東京・中学受験】

富士見中学校高等学校は、東京都練馬区にある中高一貫の女子校です。2021年度から新たにグローバルセンターを設立。本センターでは、生徒のニーズに合った留学プログラムの紹介や留学の手続きなど、留学について気軽に相談できる場となっています。

また、国内でも学べる異文化理解講座や国際交流プログラムなどを実施しています。グローバル感覚を磨き、これからの社会に貢献できる自立した女性への成長をバックアップしていきます。

富士見丘中学高等学校【東京・中学受験・高校受験・ 編入試】

21世紀のグローバル教育を担う優れた学校としてスーパーグローバルハイスクール(SGH)に5年間、ワールドワイドコンソーシアム(WWL)拠点校に3年間指定されました。海外で学んだ英語力を落とさず、さらに伸ばせる英語教育を望むことができます。どんな帰国生にも手厚く、自分の個性と能力を活かし国際社会で活躍できる力を育むことができます。

文京学院大学女子中学高等学校【東京・中学受験・ 高校受験・編入試】

国際バカロレアの認定校のインターナショナルスクールとの教育連携、アジア、オセアニア、南北アメリカ、ヨーロッパなど多様な国々からの留学生受け入れなど、多彩な国際教育プログラムが用意されています。また、帰国生や留学生向けの日本語講座も開講されています。

山脇学園中学校・高等学校 【東京・中学受験・編入試】

山脇学園はイギリスの街並みを再現した施設・イングリッシュアイランドを持ち、7名のネイティブが常駐しています。放課後などに自由に利用でき、国際感覚を身に着けられる場となっています。高校からは、2025年度よりサイエンスコースに加え、国際教養(ILA)コースを設置します。

神奈川

カリタス女子中学高等学校【神奈川・中学受験・編入試】

カリタス女子中学高等学校は新宿や渋谷から約40分の自然環境に位置するミッションスクールです。カナダのケベック州の修道女会により設立され、英語とフランス語のバイリンガル教育を行っています。グローバル研修と探究教育プログラムを通じて、視野を広げ、語学力とプレゼンテーション能力を養います。

湘南白百合学園中学・高等学校【神奈川・中学受験・編入試】

カトリックの精神に基づいて中高一貫教育を行う、神奈川県の女子校です。7名前後の少人数編成で行う英語の取り出し授業があり、海外からの帰国生も英語の向上を目指すことができます。UPAAに加盟していることからアメリカやイギリスの提携大学への推薦制度を受けるなど多様な進路へのサポート制度が整っています。

清泉女学院中学高等学校【神奈川・中学受験・編入試】

清泉女学院は、7万㎡を超える広大な敷地と自然あふれる環境に恵まれた、カトリックのミッションスクールです。グローバルプログラムでは、ニュージーランド語学留学や都内のインターナショナルスクールへの1週間国内留学のほか、米国ボストンカレッジでのリーダー研修やベトナムスタディーツアーなど、さまざまな海外プログラムが充実しています。英語は入学時から習熟度別で実施しています。

聖セシリア女子中学校・高等学校【神奈川・中学受験】

心と学力のバランスある教育で、心豊かな女性の育成を目指します。英語力を育み、異文化交流をする機会を多く設けており、英語ミュージカル発表や「海外語学研修」・「国内語学研修」・「ターム留学制度」などがあります。

また、芸術教育が盛んで、美術や音楽などは授業だけでなく、行事や部活動も活発に行われています。クラッシックバレエ部では本格的なレッスンを有名バレエ団のダンサーが行っています。

聖園女学院中学校・高等学校【神奈川・中学受験・高校受験・編入試】

湘南の小高い丘の上に中高6学年が学ぶ、温かい雰囲気に包まれたカトリック女子校。「Find Your Mission 新しい自分に出会う学校」を目標に、人間教育を実践しています。放課後学習支援や国際教育がきめ細やかで、総合学習や探究活動も充実。UPAS(海外大学進学協定校推薦制度)を利用することも可能です。

横浜雙葉中学高等学校【神奈川・中学受験】

横浜山手の丘にある学校です。フランスから来日したカトリックのシスターによって創立され、南側に隣接する姉妹校のサンモールインターナショナルスクールとは交流が続いています。

自然や社会、世界とのかかわりをテーマとする総合学習・探究活動をはじめとして、海外スタディツアー、姉妹校交流、奉仕活動など豊かな体験の場を用意して、Citizenship教育やWell Being教育に努め、「人とかかわり世界をつなぐ人」を育てています。

中部・関西・九州エリア

不二聖心女子学院 中学校・高等学校【静岡・中学受験・高校受験・編入試・寮あり】

不二聖心女子学院中学校・高等学校はヨーロッパのボーディングスクール(寄宿学校)の伝統を受け継ぎ、全校生徒の半数以上が首都圏・中京圏など多様な地域から集まっています。​21万坪の広大な自然に囲まれた美しい環境に囲まれたキャンパスでは、カトリックの教えのもと、少人数制の全人教育が行われています。

世界41カ国約150校に広がる聖心姉妹校ネットワークを駆使し、海外体験プログラムも多く提供されています。寄宿舎においても家庭的な雰囲気を心がけ、生徒たちが互いに支え合い、成長していくことを目指しています。

神戸国際中学校・高等学校【兵庫・中学受験・高校受験】

神戸国際中学校・高等学校は「個を生かす進学に強い女子校」を掲げ、1クラス20名前後の少人数教育制の中で、生徒一人一人を大切にした教育を展開しています。

語学力はもちろん、たしかな学力、そして国際感覚、社会・対人関係力、困難に立ち向かう力といった総合的な人間力21世紀型スキルの獲得を目指す女子校です。


松蔭中学校・松蔭高等学校【兵庫・中学受験・高校受験】

神戸の中心地にキャンパスを構え、2022年に創立130周年を迎えた女子校です。聖公会(英国国教会)特定の価値観や文化的背景にとらわれないグローバル思考を育むカリキュラムと行事が用意されています。国内外でたくましく生きる人材を世に送り出すことをゴールとしています。

ノートルダム女学院中学高等学校【京都・中学受験・高校受験・編入試】

ノートルダム女学院中学高等学校は、京都の哲学の道のほとり、四季折々の自然に恵まれた環境にあり、アットホームなカトリック学校です。

中学はグローバル2コース制で、英語の習熟度別で学ぶことができ、ネイティブの授業も半分あります。高校はそれぞれ特長のある3コース制です。

福岡雙葉中学校・高等学校【福岡・小学校受験・中学受験・高校受験・編入試】

幼・小・中・高を同一敷地内に有するカトリックの女子中高一貫校です。英語教育は大学入試対策のためだけでなく、グローバルシティズンとして必要な英語力を身につけることを目標としています。

また、STEAM学習やプロジェクトベース学習も取り入れ、プレゼンテーションを通して主体性の育成を目標とする福岡雙葉オリジナル教育は多くの学術研究機関より高い評価を得ています。留学生や帰国子女も多く在籍しています。

帰国子女受け入れ校の女子校には女子校のメリットがあります。今回はメリットだけではなくデメリットも合わせてご紹介していきますので、共学か女子校かで悩んでいる人は参考にしてみてください。

女子校の特徴

女子校とは、その名の通り、すべての学生が女性である学校のことですね。校内では男性の影響が無く、女性だけのコミュニティが形成されています。女子校の教育環境は、生徒が自己表現しやすい雰囲気を作り出し、教育者が女性の学習スタイルやニーズに焦点を当てた指導法を使用することが可能になります。さらに、女子校は一般的に礼儀作法や自立心を重視する傾向にあります。


女子校のメリット

安心して過ごせる環境

女子校は、異性の目を気にせず学習や部活動に集中することができます。また、学校の警備体制がより整っている学校もあり、学生たちはより安心して学校生活を送ることができます。

礼儀作法が身につく

女子校では、一般的には礼儀作法やエチケットを重視する傾向にあります。男子校や共学では見られない礼儀作法やマナーの授業を行う学校もあります。そのため、卒業する頃には生徒たちは社会で必要とされる礼儀やマナーを身につけることができ、社会に出ても困らないというメリットがあります。

自立心を磨く

男性の存在がないため、女子校の生徒たちは自分自身で問題を解決する力や自立心を身につけることができます。これは、自己肯定感の発達に貢献し、将来的にはリーダーシップ能力の向上にもつながります。

友人との出会い

女子校は、女性同士の強い絆や友情を育むのにも適しています。女子校で育んだ友情は、在学中はもちろん、卒業後や社会に出ても生徒たちが人生の困難を乗り越える支えとなり、自己成長の機会となります。生涯助け合える仲間に出会えるでしょう。

制服

女子校の制服は伝統的かつエレガントなスタイルの学校が多く、お気に入りの制服はモチベーションも上げてくれますよね。一部の学校では、制服のデザインが学校の歴史や伝統を反映している場合もあります。また、制服を着ることは、生徒たちに規律を正す心をもたらし、同時に仲間との一体感や共通のアイデンティティも生み出します。校外に出ても一目で所属する学校がわかる制服は重要な意味を持ちますよね。

部活動

部活動も、男子校や共学にはない女子校ならではのものがある学校も多いです。ダンス、ジムナスティックス、チアリーディング、バレエ、女子ラクロス、女子サッカーなど、さまざまな選択肢があります。生徒たちは新しいことに挑戦したり、リーダーシップを発揮したりすることができ、仲間との絆を深め、チームワークを学ぶことができます。


女子校のデメリット

異性とのコミュニケーション力

女子校の生徒は異性との交流の機会が共学と比べて限られてしまうため、卒業後に異性とのコミュニケーションの取り方がわからない、苦手と感じる人も少なくないかもしれません。
女子校では勉強、部活動、その他課外活動などで異性との直接的な交流が少ないため、デメリットと感じることも。社会に出て多様なコミュニティーと関わるときに、慣れるまでは女子校とのギャップを感じる人もいるかもしれません。

女子ならではの人間関係

女子校では、クラスメート全員が同性であるため、女性特有の人間関係や友情になじめないと感じる方もいるかもしれません。特に多感な中高生の時期は、女性だけのコミュニティーでうまくいかないとストレスやプレッシャーを感じる原因となることもあります。

視野が限定される

女子校では、異性の視点や経験を直接的に理解する機会が限られているため視野が狭まる可能性があることも。また、異性との日常的な交流の少なさは、社会全体の理解や異性と有意義に関わるという経験が少なくなり、そういった意味でも視野が限定されることもあるかもしれません。

自分に合った選択を

女子校は、安心した環境で自立心を磨きながら、礼儀作法を学び、価値ある友人関係を築くことができます。しかし、異性とのコミュニケーション力の育成や視野の広がりには課題も存在します。女子校のメリットデメリットを理解したうえで、自分のニーズと将来の目標に最も合った学校を選ぶことが重要です。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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